吉田博展

吉田博展に行ってきたよ。実家にあった新聞の宣伝にあった船の絵に、モノクロなのに激烈に心ひかれてしまい、気になってたのです。 もともと知らない名前だったし、帆船の木版画のイメージしかなかったけど、はじめは水彩ばっかり描いてたみたい。のちに油彩…

アルチンボルド展

行ってきました国立西洋美術館 アルチンボルドはもともとぜんぜん知らん人だった。「寄せ絵」で有名っぽい。最初に見たときの印象はただただ奇妙。実際に観てもやっぱり奇妙。4人で行ったんだけど、最初に出てくる、来場者の顔を寄せ絵風に野菜の寄せ集めで…

土星

ようやく解説の仕事が終わった。今回もやっぱりだいぶぎりぎりになってしまったなぁ。スケジュール管理力、以前よりはよっぽどましになっているのでよし。ちょっとずつちょっとずつ、、 観望会当日の天気予報は雲100%みたいな感じで非常に残念がっていたのだ…

キャッチャー・イン・ザ・ライ

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション) 著者 : J.D.サリンジャー 白水社 発売日 : 2006-04-01 ブクログでレビューを見る» 読んでいるうちにとことんうらぶれた気持ちになったし、いらいらさせられた。ホールデンはだいたい何もかもが…

映画と多磨霊園

前回ついに適当なタイトルになってしまったーって言ってたけどいつも適当だったな。そしてタイトルつけてない日もあったんだな。昨日(7/15)のことを書き損ねたので今書く。文化的ないい日だった。今日はほとんど書くべきようなことは起こらなかったし起こ…

20170714

ついにこんなタイトルになってしまった…!!!!7成分の強い日だ となりの建物の院生たちが週1くらいで集まってでかいプロジェクタで映画を観ているとの情報をつかんだので今週からまぜてもらう。かなり前に友達におすすめされた今敏の作品をずっと観てみた…

今日は早めに

たいていは日記として使ってるわけだし、タイトルつけろなんて言われたらまいっちゃうよね、ほんと。この文体は、今読んでる村上春樹訳のCatcher in the Ryeに影響を多少受けてはいるんだけどね。しかし読んでいるのが結構つらい。未熟さ傲慢さに触れるたび…

Steel Ball Run再読

やばいやばいもう23時51分!今日も日付を超える!早起きしたいのに!結局今日も社会復帰はしなかった(承前)。実家に帰って自転車置場の契約した瞬間チャリ盗まれたんすよ。ひどい話だと思いませんか。や、鍵さしっぱだった自分が悪いんですけどね…私道の奥…

必ずしも毎日なんか書こうと思っているわけではないんだけど、わりと続けられてるな。とはいえ、今日みたいな超非生産的な日もある。 土星の解説資料づくりはぜーんぜん進んでません。しかし作り初めたという大いなる進捗は得たのでよし。あとはまたTSUTAYA…

土星と宇宙

二週間後に迫った観望会で一般の方々に向けて土星について語ります。 観望会というのは、全国の公開天文台や科学館に集まって星空を眺めたり、望遠鏡を使って惑星を見たりするイベントのこと。きっとみなさんの近所でも開催されているので、ぜひぜひ近所の科…

友達の結婚式

高校の時の数少ない友達で、いまでもちょくちょく話す友達の結婚式に行ってきた。他人の幸せで泣けるとはねえ。それだけ幸せを喜べる友達がいてよかった。新郎新婦入場のときの彼の、照れと誇りとあふれる幸せの混じった表情をもう忘れることができない。会…

七夕の夜

星や宇宙についてのいろいろな見方を見つけるっていうのがライフワークみたいなものとなっている。よくツイッターでそういうこという。七夕ということでまずはこれ もうすぐ七夕の夜ですが、日本の七夕は何回かあって、普通の七月七日のやつと、一月遅れの八…

サンシャワー展にいってみたい

bijutsutecho.com 7/5から始まったらしいサンシャワー展。あまり芸術に触れられない生活が続いていたのでぜひ行きたい。や、美術展なんて東京にいればそこらじゅうでやってるんだけど、招待券がもらえそうだったり、友人が設営に関わってたり、東南アジアと…

CD借りた

小説やら映画やら音楽やら文化的なものを浴びたい気持ちでした。友達とこんど気晴らしにドライブでもしようということになってたのでそれ用にもなるようにTSUTAYAでCD5枚借りてきた。むかし、ジャンプの末尾の目次の著者コメントみたいなところで富樫が「最…