七夕の夜
星や宇宙についてのいろいろな見方を見つけるっていうのがライフワークみたいなものとなっている。よくツイッターでそういうこという。七夕ということでまずはこれ
もうすぐ七夕の夜ですが、日本の七夕は何回かあって、普通の七月七日のやつと、一月遅れの八月七日のやつと、旧暦七月七日に合わせた伝統的七夕ってのが有名 今年の伝統的七夕は八月二十八日 こちらは梅雨も明けてて晴れ率高く、前後に舟のような月が織姫岸から彦星岸に天の川をわたる様子も楽しめる
— ككتستش (@yolajojo) 2017年7月7日
あと2回、どの日も晴れるといいな
あといくつかすぐ思い出せる、星空についての一押しはこちら
明るいところほど夜空は黒く見えるな 逆に暗ければ暗いほど本当の空の色が見えてくる かすかな星の光の積分がちゃんと昼間の太陽と同じように散乱を経験してやってくるんだから、夜空が黒だったり灰色だったりするはずはないんですよ 夜空もまた青空です
— ككتستش (@yolajojo) 2017年7月7日
これは今日つぶやいたやつ 夜空はちゃんと青いんですよ
星座や星の季節がわかるということは、気温だとか花だとかと同じような、季節を感じる軸をひとつ多く持つということだと思うと、こんなに簡単に手に入る幸せはないな
— ككتستش (@yolajojo) 2014年5月9日
個人的に日々季節感を味わうことからもらっている幸福感ってめちゃくちゃ大きいんだけど、星のめぐり、もとい地球の運行こそがすべての季節の生みの親なんだよね。すると自分が星に親しむようになるのは必然だったなと思える。四季のいろどり豊かな国に生まれたみなさんはどうでしょう。桜や金木犀を愛でる人はきっと星空に惹かれると思う。このつぶやき、当時は何気なくしたつもりだったけど数年後に友達が急にあのつぶやきよかったよねって言ってくれて思い出したの。嬉しい。
結局時計や暦っていうのはすべて星星の動きの模倣であって、人間にできるのはそれをただただ正確に観測するだけ 宇宙年齢かけても1秒とずれないような時計を作ることに成功した今だって、太陽に合わせるためにうるう秒なんてものをいれ込んだりしているわけだ。ということを、ツイッターに書いてなかったっけなと思ったけどやっぱり書いてた:
「うるう秒」挿入のお知らせ https://t.co/HtBbTzTPFT
— ككتستش (@yolajojo) 2016年9月19日
うるう秒挿入のたびに思うのは、宇宙年齢のあいだに一秒もずれないほど正確な時計を作っても、結局日常生活の中での暦や時刻というものは地球から見た星の動きを追従しているに過ぎないんだってこと
星じゃなくてもなんでも、日常のなかにいかに趣深さを見出せるかというのは生活の豊かさに直結していると思う。単純に知識と経験をつむだけでも、たのしい発見をする確率は頭の中でつながるのを待っている点と点の数の二乗に比例して増えていく、はず
てかね、いちお今のとこ毎日なんかしら書いてると思ってたんだけど日付変わってから投稿したんじゃあダメだね