今日は早めに

たいていは日記として使ってるわけだし、タイトルつけろなんて言われたらまいっちゃうよね、ほんと。この文体は、今読んでる村上春樹訳のCatcher in the Ryeに影響を多少受けてはいるんだけどね。しかし読んでいるのが結構つらい。未熟さ傲慢さに触れるたびにちょっと前の自分をちょいと重ねてしまうからでしょうか。くそったれがあ しかし本を読むのってこんなに楽しかったっけ。自分ごとと思える範囲がずいぶん広がった気がする。豊かさ。結局知識や勉強や教養ということは、そういうところにつながってくれるんだろう。だから勉強をする

そして昨日は実際に更新をしませんでした。気づいた時には日付こしてたし、特に書き付けておきたいこともなかった。今日は早めに帰るつもりで帰って、意外と遅くなったけどとりあえず書いてます。何日か前に、満月もその次も見れるだろうかと書いた気がするが、ここのところ毎日月を見ている気がするぞ。水不足とか大丈夫かな。「月見はみがき」という活動を推し進めておりまして、いやべつに推し進めてはいないけど、時々思いついては歯磨き持って外出てる。実際のところ、しゃかしゃかしているうちは反作用で顔もぶれるのであんまり星は見やすくない。しかしそれでも青い星空の下でさわやかに歯を磨くというのはいいものだよ。真似してくれたっていいが、歯ブラシくわえながら歩いちゃあだめだぞ!そして今日は帰りの星星がとてもきれいだったので、しばらく畑の真ん中のあぜ道にチャリを止めてあたりを見回してきた。これだけ星を明るく感じたのは久しぶりだったな。アークトゥルスが惑星に感じられたほどだった。さそりもいる。土星もいる。好きだったかんむり座がなかなか見えてこなかったけど、意地はって結べるまで帰らなかった。

忙しくなると本当に心が亡くなるので絶対に自分を追い込みたくない、と強く思うようになったんだけど、それでもなかなかすぐには変えられない。と思い悩んでいたところ、こうじゃなきゃいけないなんてあんまり今思い込まないほうがいいよとの助言を友達から得た。まあ確かに、みんなどうにか自分の性向と折り合いをつけて生きていってる、というかそうするほうが肩やわらかく生きられるんだな。「肩やわらかく生きる」って今思いついたけど、なかなかいい標語じゃない?